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足場の必要な工事はどれくらいある?

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近年は、一定の高さで作業を行う場合は足場の設置をしなければならない場面が多くなっています。
場所によっては小規模な工事でも、足場を設置しなければならず、思わぬ費用がかかる事もあります。
そこで、以前紹介をさせて頂いた足場が必要となるテレビアンテナ取替と併せて行って頂くのがおすすめの「足場が必要となる」工事を一部紹介していきます。
今後、足場を設置する工事をお考えの際には、ぜひ参考にしてみてください!

外壁の塗り替え

アンテナ取替と外壁塗り替え時期の周期は近く、基本的に外壁は10~15年での塗り替えを勧めています。
外壁塗り替え工事の際は足場を設ける必要がほとんどのため、可能であれば併せて工事をして頂くのが良いです。
お家をキレイに維持管理するためにも、外壁塗り替えは定期的に意識しておきましょう。
塗り替え工事の内容等についてはこちらの記事で紹介しています!

雨樋の掃除・修繕

雨樋の詰まりは放置しておくと、溜まったゴミや雨水の重量により破損してしまう事があります。
また、溢れた水は外壁を傷める原因の一つとなり、雨漏りが発生しやすくもなります。

屋根の点検・修理等

屋根の細部の点検や修理は足場がないと難しい場合がほとんどです。
さらに3階以上の建物の場合は、はしごを利用しての点検も出来ません。
屋根を本格的に点検・修理するには足場が必須ですので、他の工事と併せてチェックしておきましょう。

テラス屋根などの波板の点検、交換

テラス屋根の波板は常に紫外線や雨風に晒されていることもあり、劣化しやすいです。
劣化した波板は物が落ちてきた衝撃で穴が開いたり、強風で破損して飛んでいく事も考えられます。
穴が開いてしまうと、下に置いた車などが傷つくことも考えられますので、年月の経過した波板も併せて点検しませんか?

2階以上に設置されたエアコンの取替

2、3階に設置されたエアコンに接続されている室外機が1階にあった場合、工事の際に足場が必要となる事もあります。
エアコン本体の使用期間・取替時期等を確認し、故障してしまう前に取り替えておきましょう。

太陽光発電システムの設置

太陽光発電システムのパネルは、基本的に屋根に設置する事となるため、足場を架設した上での作業がが必要となります。
災害等で電気が使えなくなった際でも、蓄電池に貯めた電気を使用することが出来るものもあります。
太陽光発電システムの導入を検討されてる場合は、他の足場が必要な工事と一緒にして頂くのはいかがでしょうか?

このように、意外な場面で足場が必要となる事もあります。
まとめて工事を行うと1回の費用は上がってしまいますが、長期的な視点で見ると、足場を設置する回数が減ればその分工事に係る費用も抑えることが出来ますので、お家の維持に係る費用は抑えることができます。
足場を掛けると、普段は細かく確認の出来ない部分も確認できるようになりますので、タイミングを見極め、少しでも負担を減らせるような、維持管理計画を立てていきましょう。
各設備の取り換え、点検時期についてお悩みの方は「FAQページ」もご確認ください!


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