メンテナンス通信

台風対策の1つに

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山根木材メンテナンスサービスの中村智恵です。

本格的な台風シーズンになってきましたね。

台風で怖いのは、大雨が降ったり風が強く吹いたりして、人や住まいに被害が出てしまうこと。

家のまわりの飛びそうなものや不要なものを片付けるなど、皆様、台風対策はされていると思いますが、私たちがお手伝いできることが何かないか、考えてみました。

 

*屋根を点検する

広島県では平成3年の台風19号で大きな被害が出ました。

その時に多かったのが屋根の被害です。

屋根材が割れていたりヒビが入っていないか、浮いていたりズレていないか?

大きな台風が来る前に点検しておくことが大事です。

 

*雨樋を点検する

経年劣化でヒビが入っていたり割れている箇所はないか?

落ち葉などのゴミが詰まっていないか?

留め具が外れていないか?

雨樋のゆがみや変形は見上げただけだとわかりにくいと思います。

雨の日に樋から水があふれ出ていないか確認してみることが大事です。

 

*外壁を点検する

ひび割れやタイルが割れたりしていないか?

コーキングがはがれていたり亀裂が入っていないか?

雨漏りは屋根から…と思っていらっしゃる方も多いかと思いますが、実は外壁からの雨漏りも意外と多いです。

外壁の再塗装の目安は10年~15年に1度と言われています。

 

*雨戸を取付する

今は外観上のデザインの問題などから、雨戸を付けない住宅が増えています。

しかし物の飛来から窓ガラスが割れるのを防ぐのには、雨戸が一番だと思います。

雨戸は台風対策だけでなく、防犯・遮熱・遮音などの効果もあります。

後付けタイプの雨戸もありますので、気になる窓があればご検討ください。

 

*面格子を取付する

雨戸が取付けできない小窓には、面格子を取付するという手段もあります。

丈夫な高強度タイプの面格子もあります。

大きな飛来物があっても、窓ガラスが割れるのを防ぐことができるのはもちろん、 防犯にも効果があります。

 

*窓に飛散防止フィルムを貼る

万一、飛来物によって窓ガラスが割れても、フィルムを貼っておくと飛び散らないので安全です。

小さなお子様や高齢者の方がいらっしゃるご家族だと、尚更ですね。

 

*アンテナを八木式から平面式に取り替える

八木式アンテナとは、魚の骨のような形をしたアンテナのことで、多くは屋根の上に飛び出すような形で設置されています。

電波の受信性が高いのが特徴ですが、反面、台風など風の影響で倒壊しやすい、というデメリットもあります。

平面式アンテナだと、壁面に取付しますから、台風や雪などで倒壊する心配が少なくなります。

また、デザイン性も高いので、建物の外観を損なうことがないのもメリットの1つです。

 

*カーポートに着脱式のサポートを取り付ける

風にあおられて柱がぐらついたり、曲がったりしないよう補助するために考案されたパーツです。

不要な時には外すことができますので、車の出入りなどの妨げにはなりません。

 

*庭の植木の固定をする

風にあおられて折れてしまいそうな植木には、支柱を立てたり、荒縄で結んだりして、折れた飛ばされないように固定することで、少しでも被害の拡大を防ぐことができると思います。

 

 

思いつくまま挙げてみましたが、お客様がご自分でできる対策とそうでない対策があります。

万一、被害が出てしまっても、保険で対応できる場合もありますので、一度ご相談ください。

私たちがお手伝いしますので、お声をかけてくださいね。