メンテナンス通信

センサ付照明のメリットとデメリット

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山根木材メンテナンスサービスの中村智恵です。

先日、OBのお客様のお宅のトイレの照明の取替をおこないました。

元々は人感センサ付の照明を取付されていたのですが、トイレを使用中、急に消えることがたびたびあったようで、同居されている年配のご両親が混乱されるから、というのが取替の理由でした。

そのため、センサがついていない、60w相当のLEDランプの付いた器具に取替したのです。

新築時には、トイレの照明がつけっぱなしになることがあるため、節電のために人感センサの器具を取付されたとのことでした。

取替したことで、自分でスイッチをON-OFFすることになり、つけっぱなしになることもあるかもしれませんが、LEDの器具なので電気代もそんなにかからないだろうと判断いただきました。

 

センサ付の照明は人の動きに反応するため、トイレなどでじっとしている時間が長いと消えてしまうことがあります。

そのため、大抵の器具には「静止状態が長いと消えるので、手や首を動かすなどしてください」というような注意書きがあるようです。

また、スイッチのON-OFFを繰り返すことにより、連続点灯してしまったり、器具が動作確認モードに入ってしまい人がいるのに消えてしまうこともあるようです。

 

そこで、人感センサのメリットとデメリットについて、まとめてみました。

メリット

①スイッチをON-OFFしなくてもよい

玄関に取付すれば、荷物で手がふさがっていても明かりが点くので、暗い中、鍵穴をさがさなくてもすみますね。

また、廊下に取付すれば、夜中にトイレに行くときにスイッチを探す必要がなく安心です。

②消し忘れがなく、節電になる

人がいなくなると消えるので、つけっぱなしがなくなり、節電につながります。

③防犯につながる

外回りに取付すれば、不審者への威嚇にもなります。

 

デメリット

①器具の価格が高い

センサがついている分だけ、当然ですが器具の価格が高くなっています。

②誤作動することがある

体温と動くものに対して反応するため、猫などのペットにも反応します。

また、自分はまだ明るいので必要ないと思う場面でも、反応して点灯し、煩わしく感じることもあるようです。

③取付に向かない場所もある

長時間じっとしている場所には不向きですし、周囲の器具の明るさとの兼ね合いもあります。

 

・・・こうやって考えていくと、人感センサ付の器具を取り入れる時には、よく検討する必要がありそうです。