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センサ付き照明のメリットとデメリット

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今回はOBのお客様宅のトイレ照明を取り替えた事例をご紹介します。

こちらのお客様は元々、人感センサ付の照明を取り付けられていました。
しかし、トイレの使用中に急に電気が消えることがたびたびあったようで、
「同居されている年配のご両親が混乱されるから」というのが取り替えの理由でした。

そのため、センサがついていないLEDランプの付いた器具に取り替えました。

新築時には、トイレの照明を点けっぱなしにしないために人感センサを取り付けていましたが、
取り替える事で、「自分でスイッチをON/OFFするようになるのでは」
「LEDの器具なので電気代もそんなにかからないだろう」と判断していただきました。

 

人感センサのメリットとデメリットについて

メリット

①スイッチのON/OFFをしなくてもよい

玄関に取り付ければ、荷物で手がふさがっていても明かりが点き、暗い中でも鍵穴を探さなくて済みます。
また、廊下に取り付ければ、夜中にトイレに行くときにスイッチを探す必要がなく安心です。

②消し忘れがなく、節電になる

人がいなくなると消えるので、点けっぱなしがなくなり、節電につながります。

③防犯につながる

外回りに取り付ければ、電灯が通行人を感知し、不審者への威嚇にもなります。

 

デメリット

①器具の価格が高い

仕方がない事ではありますが、センサがついている分、当然ですが器具の価格が高くなってしまいます。

②誤作動することがある

体温や動くものに対して反応するため、猫などのペットにも反応してしまう事があります。
また、まだ明るいので必要ないと思う場面でも反応して、煩わしく感じることもあるようです。

③取り付けに向かない場所もある

長時間じっとしている場所には不向きですし、周囲の器具の明るさとの兼ね合いもあります。


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