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梅雨を迎える前に確認をしておきたい所は?

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梅雨に入り、雨が続くと水洗い等が必要となる掃除をすると中々乾かないため、必要と分かっていても取り掛かるタイミングが難しいと感じる方も多いと思います。
しかし、近年は梅雨が明けるとほぼ同時に暑い夏が訪れますので、今のうちに備えておきましょう!

エアコンの掃除

フィルターが汚れたままだと性能が低下するどころか、かえってほこりや雑菌を室内にまき散らしてしまいます。
数ヵ月ぶりにエアコンを使う場合は、運転前にはフィルターや前パネルを掃除した上で、10分ほど室内の換気を行いながら試運転をしてください。

梅雨の期間であれば除湿運転、夏に入ると冷房運転と今後、エアコンは必須となります。
今の内にしっかりと掃除をしておき、備えておきましょう。
山根木材ライフパートナーでは専門業者による本格的なエアコンクリーニングも行っています!
メリットや注意点については先日の記事も参考にしてみてください。

換気扇の掃除

梅雨に入り雨の日が続くようでも、換気扇を回しておけば家の中も換気しやすくなります。
しかし、換気扇は梅雨でなくても使用する部分で、ほこりをはじめとした汚れも溜まりやすいです。
梅雨を迎える前に一度状態を確認し、可能な範囲での掃除を行って頂くことをおすすめします。
(※無理に分解等をしてしまうと、故障に繋がりますのでご注意ください)

雨水枡の点検

雨水枡は家の外部に設けられた設備で、敷地内に降った雨水を集めて排水するための設備となっています。
内部には雨水だけでなく、一緒に流れてきた小さな枯葉や泥も溜まっている事もあり、これらを放置してくと排水能力が落ち、最終的には排水が出来ず溢れてしまい、悪臭の原因にもなってしまいます。
可能であれば、フタを開けて中に溜まったゴミを取り除いておくと良いでしょう。

長年、開けていない場合は苔や土埃等がフタとの隙間に入り込み、動かないこともあります。
無理に開けようとすると、フタの破損や怪我に繋がる場合もありますので、無理はしないようにしてください。

ベランダ排水部分の確認

ベランダ・バルコニー等外部の排水部分は枯葉等による詰まりが発生しやすい箇所です!
排水部分の詰まりを放置しておくと、最悪の場合は雨漏り等への被害へと繋がります。

排水溝部分に溜まった枯葉等のごみがあれば取り除き、水がしっかりと流れるか確認をしてください。
すでに詰まっている場合は「ラバーカップ」や「ワイヤーブラシ」を使用することで、配管の中に詰まっているゴミを取り除ける可能性があります。
それでも詰まり解消されない場合は、山根木材ライフパートナーにご連絡ください。

梅雨で無ければ気づきにくい部分も

樋の劣化・破損・詰まりは雨が降っていないと気づきにくい部分となっています。
樋の破損も場所によっては雨漏り等に繋がる可能性がありますので、お早めにご連絡ください。
外壁塗装等の足場が必要な工事を検討されている場合は、併せて点検・修理を行って頂くと良いです。


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